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〜ちょっぴり手を加えて、簡単仕上げ〜
| HP開設時に、2日位でバ〜っと打ち込んだまましばらく放置していたページです。 もっと画像などを盛り込んでからUPさせていただこうと考えておりましたが・・・ 随時、画像を追加していく事にして、とりあえずUPしてしまいました。 内容的にもまだまだ未完成な状態ではありますが、少しずつ追加・修正を加えながら形にしていこうと考えております。 不完全な状態でありますが、今のところご勘弁下さいませ・・・ |
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【その1】パーツの合わせ目・パーティングラインを消してみよう
ここでは、簡単なパーツ同士の合わせ目や、パーティングラインの消し方をいくつか紹介していきます。
この合わせ目は、消してしまった方が見栄えが良くなる事は言うまでもありません。
仕上がりにこだわりを持って製作される方にとっては、基本的な作業となります。
ただ、初級編ではお気楽にサクッと作業を進める事を前提としてます。
気にならない方や、気軽に製作を楽しまれたいという方は、そのまま組み上げてしまっても特に問題ないようにも思います。
(実際、私も面倒くさくて消してない部分が多々ありますし・・・)
目立ってしまう部分のみ処理するっていうのもアリかもしれません。
処理する・しないはつくり手の自由として、ここでは一応それらの基本的な消し方を紹介していきます。
【合わせ目・パーティングライン】
《合わせ目》
プラモデルの場合、パーツを組み合わせる際に、どうしてもパーツ同士の合わせ目ができてしまいます。
特に最近のガンプラなどを見ていただくと分るように、この頃ではメーカーの技術の進歩や、開発者の努力によって合わせ目が極力目立たないように工夫されているモノも多くなってきました。
しか〜し!
ケロプラの場合、ガンプラ等と違って、そのデザイン上、どうしても合わせ目が露出してしまう部分ができてしまいます。
〔合わせ目露出の例〕
ケロプラの場合、頭部の合わせ目は、一応メットのみみがかぶさって通常は目立たないような配慮はなされています。
ケロプラでは意外と合わせ目に深いミゾができてしまう(特に頭部)ため、消すのがたいへんだったりもします。
ここでは、サックリとお手軽に仕上げる事を目標としている為、気にならない方は、放っておいても良いような気もします。
しかし、胴体部分などは、どうしても合わせ目が露出してしまいます。
目立ってしまう部分は消して、目立たない部分は目をつぶるというのもひとつの手かもしれません。
《パーティングライン》
パーティングラインとは、キット製造時にパーツを作り出すために使われる金型の関係上できてしまうラインの事です。
表面上にうっすらとラインが浮かび上がっている部分を見かけると思います。
やすりがけしてあげる程度で、意外と簡単に消えてしまうモノがほとんどですので、表面処理を行うついでに消してあげると良いでしょう。
もともとのデザインじょう存在しないこのようなラインを消してあげる事によって、完成後の作品の出来栄えが変わってきます。
(参考)
パーツの合わせ目もパーティングラインと表現する場合もありますが、厳密にはパーティングラインとは、金型の関係上、パーツ形成時にできてしまうラインの事を指すそうです。
【合わせ目・パーティングラインの消し方】
〔合わせ目の消し方〕
パーツ同士の合わせ目の消し方はいくつかあります。
ここではいくつかの基本的な継ぎ目消しの方法を紹介していきます。
●合わせ目を消すための一般的な方法
| @プラスチック専用接着剤を使用する |
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| A瞬間接着剤を使用する |
| Bその他、色々(各種パテ・その他アイテム) |
@プラスチック専用接着剤を使用する
合わせ目消しの一番オーソドックスな方法が、プラスチック用接着剤を使用する方法です。
プラスチック用接着剤は、プラスチックを溶接(溶かしてくつける)の要領で接着させる性質があります。
この性質を利用して、パーツの接合面のすき間を埋めてしまうわけです。
《プラスチック用接着剤を使用した合わせ目の消し方》
1)まずは、接着したいパーツの両面にたっぷりと接着剤を塗ります。
2)次に接着剤を塗布したパーツ同士をしっかりと張り合わせます。
溶けたプラがムニョっとはみ出てきますが、これは絶対にこの段階でふき取ってはいけません。
これが、パーツ同士の隙間を埋める為のパテの役割をはたしてくれます。
3)少なくとも2〜3日以上は放置し、接着面をしっかり乾燥させます。
時間に余裕があるならば、1週間位置いておいた方が間違えはありません。
4)乾燥したら、400番くらいのやすりで整形していきます。
《メリット》
プラパーツ自体がパテの役割をはたしてくれるので、形成色をいかした未塗装製作には最適です。
《デメリット》
接着剤の乾燥時間が長い為、製作期間が長くなってしまいます。
やりすぎるとパーツの形状が変わってしまうこともありますので注意が必要です。
A瞬間接着剤を使用する
プラスチック用接着剤の代わりに瞬間接着剤(以後・瞬着と表記)を使用する事もできます。
瞬着の場合、硬化時間が早い為、製作時間を短縮できるというメリットがあります。
《瞬間接着剤を使用した合わせ目の消し方》
作業的には、パーツをはめ合わせた後に、瞬着を合わせ目に流し込み、硬化後やすりがけで形成するという手順です。
一度でふさがらないような合わせ目の場合は、何度かに分けて瞬着を流し込みます。
少々荒業ではありますが・・・
私の場合、合わせ目に瞬着を塗ったくり、乾燥後に削りこんで調整するという方法もよくやったりします。
《メリット》
硬化時間がきわめて早い為、作業時間を短縮できます。
瞬着硬化スプレーを併用する事によって、さらに作業時間を短縮する事もできます。
硬化後のヒケが少なく、パテがわりにも使えます。
《デメリット》
瞬着は衝撃に弱いため、強い力や衝撃が加わると、パリっとはがれてしまったり、亀裂が入ってしまう場合もありますので注意が必要です。
Bその他、色々
ア)各種パテ(ポリパテ・エポパテ・ときパテ等)を使用するという手もあります。
ただし、パテを使用した場合は、当然の如く形成色と色が異なる為、未塗装仕上げではNGです。
全塗装する事を前提とした手段となります。
イ)最近では、『黒い瞬間接着剤』という便利なアイテムも出ています。
私は実際に使用した事はありませんが、硬化後の加工がラクで、硬化時間も短い為、使い勝手は良いようです。
ただし、黒い(これは接着剤を使用した部分がはっきりと分るようにとの配慮らしいですが)ので、未塗装仕上げの場合は、パテを使用する場合同様NGです。
サフ吹き後、塗装を行う事を前提とした手段となります。
ウ)その他に、合わせ目をラインとして処理してしまうという方法もあります。
これは、ガンプラ等の製作の際によく使われる手法ですが、ケロプラの場合、この方法が適応できそうな箇所は正直少ないような気がします。
(ただし、ケロロロボ系(特にMk‐Uシリーズ)のキットであれば使えそうな手段です)
エ)ランナーパテを使用する。
ランナーパテとは、簡単に言ってしまいますと、プラモデルのランナーを接着剤で溶かしたモノです。
ランナーをプラスチック用接着剤につけてドロドロにしたモノを合わせ目に塗布して使用します。
塗布したランナーパテが完全に硬化したら、やすり等で表面を調整します。
キットと同色のランナーを使用する事で、未塗装仕上げでも違和感なく仕上げる事ができます。
ただし、完全に硬化するまでにかなりの時間を要します(最低でも1週間は見た方が良いと思います)。
かなり手間がかかってしまうので、お手軽作業とは言い難いかもしれません。
(私も、めったにやりません)
また、素材が接着剤の溶解作用によって変色してしまう場合もありますので注意が必要です。
〔パーティングラインの消し方〕
古いキットの場合は、結構激しいズレができてる場合もありましたが、ケロプラの場合は、ほとんどがペーパーがけ程度で簡単に修正できる程度のモノとなっているようです。
消してしまうだけで、完成後の見栄えも変わってきますので、表面処理を行うついでに、簡単に処理できる部分は、サクっと処理してしまった方が良いでしょう。
ただし、ロボシリーズでは、作業しにくいラインが多々あったりもしますので、注意が必要です。
ペーパーがけでは処理しきれない激しい段差がある場合(ケロプラの場合は、ほとんどないと思いますが)は、パテ埋め等の処理が必要な場合もあります。
【その2】ペーパーがけをしてみよう(表面処理)
【表面処理とは・・・?】
表面処理とは、簡単に言ってしまえばやすりがけです。
【表面処理はなぜ必要?】
@ヒケの処理
プラモデルの表面には、“ヒケ”と呼ばれる形成時にできる凹状に痩せた部分が多々あります。
ヒケの部分は、パッと見良く分らなかったりもするのですが、パーツ表面に光を当ててあげると確認する事ができます。
そのヒケをやすりがけしてやることにより、均一な面に修正してあげるわけです。
【注意】ヒケの起伏があまりにも大きい場合は、あらかじめパテ埋め作業をしておく必要があります。
ただし、最近のキットは、そんなに大きいヒケがあるモノはほとんどありませんので、基本的にやすりがけのみで対応できるはずです。
A塗装のノリを良くする
プラモデルの表面には、出荷時のままだと油分が残っていて、そのまま塗装してしまうとせっかく乗せた塗料が剥がれ易くなってしまいます。
やすりがけしてやる事によって、この油分をプラの表面と一緒に削ってしまい、塗装のノリを良くします。
(まぁ、しっかりパーツ洗浄を行ってやれば、油分は洗い落とされるんですが)
【ペーパー(紙やすり)がけについて】
《紙やすりの番号について》
やすりについている番号は、やすりの目の細かさを示しています。
番号が小さければ目は粗く、番号が大きければ目が細かくなっています。
《目的に合わせた紙やすりを選ぶ》
作業用途に合わせて、紙やすり(番号)を選択します。
例えば、パテの削り出しなど、荒い作業をする場合は番号が小さい(目が粗い)モノを、表面処理や仕上げを行う場合は、番号が大きい(目の細かい)モノを選択します。
《表面処理を行う場合に使用するやすりの目安》
目安としては、♯400位〜♯1000位で仕上げるのが一般的といわれています。
基本的には、目の粗いモノから順番に、だんだん細かいモノへと順番にやすりがけしていくと、綺麗な表面に仕上げる事ができます。
ex)@1回目;♯400→2回目;♯600→3回目;♯800→4回目;♯1000 など。
ただし、塗装する事が前提の場合は、表面に若干傷が残る程度の方が食いつきが良くなり塗装が剥離しにくくなったりもします。
よって、塗装する場合は、そんなに神経質に表面処理を行わなくても良い気がします。♯600〜♯800程度で終わらせる位でちょうど良いように思えます。
未塗装仕上げの場合も、つや消しコートする場合は、多少のキズはトップコートの効果で目立たなくなりますので、同様です。
正直なところ、人によって好んで使用するやすりはそれぞれのようですが、ちなみに私の場合は♯600を良く使用しています。
《処理する表面の形状に合わせた使い分け》
綺麗に表面処理を行うためには、処理する表面の形状に合わせて、やすりの使い方に工夫が必要です。
〔表面が平らな場合〕
〔表面が曲面の場合〕
【その3】パーツ洗浄
【その4】トップコートを吹いてみよう
《トップコートって何?》
トップコートとは、簡単にいうと仕上げ用のスプレーのようなもので、表面に吹きつける事によって、塗装のテンションを整え(光沢具合を均一にして)綺麗に仕上げる事ができます。
トップコートには、吹きつけ後の効果の違いにより、“光沢”、“半光沢”・“つや消し”の3種類があり、仕上がり後の目的に合わせて使用します。
また、最後に吹き付けるだけで仕上がりが全然違ってきますので、ぜひやっておきたい作業といえます。
市販の缶スプレータイプを使用する方法と、溶剤で薄めたクリアーカラーをエアブラシで吹き付ける方法とがあります。
エアブラシを使用した方が、塗膜も薄くおさえられたりで綺麗に仕上げる事ができますが、缶スプレーでも充分すぎる程の効果は得られます。
よってここではお手軽に使用できる缶スプレータイプを使用する事を前提に紹介していきます。
《トップコートスプレーの種類》
市販のトップコートスプレーを成分で分類すると、『水性』と『ラッカー性』のモノに分かれます。
【水性】
乾燥が遅く、ラッカー性のものに比べると白くなりやすいような気がします。
塗膜が弱いので、水性トップコートした上からのラッカー系塗料での塗装はNGです。
一度水性のトップコートを吹いてしまうと、その上からラッカー系塗料での塗装ができなくなってしまいます(水性カラーならOK)ので、注意が必要です。
どの塗料よりも塗膜が弱いので、最後のコート吹きに関しては適しています。
安全性がラッカー系のものより高いため、ちびっ子には水性のものがお薦めかと思います。
【ラッカー性】
塗膜が強く、喰い付きが良いので乾燥後に剥がれ難く、乾燥が早いという特性があります。
吹きすぎるとデカールが溶けてしまうのでデカールをコートする場合には注意が必要です。
●塗膜の強度の関係じょう、ラカー系・エナメル系塗料の上に水性トップコートを吹く事は可能だが、水性塗料の上にラッカー性トップコートを吹くのはNG。
《吹きつけ後の効果の違い》
トップコートスプレーは、吹きつけ後の効果の違いから、『つや消し』『光沢』『半光沢』の3つに分かれます。
最終的な作品の仕上げの効果を狙って選択する事となりますが、各種の特性をおさえておく事も大切なように思います。
【つや消し】
つや消しの原理は、表面をザラザラにすることにより光の乱反射によって光沢がないように見せています。
吹きすぎてしまうと、表面のザラザラが膜厚が厚くなることにより埋まってしまい平らになってしまう為、光沢が出てきてしまいますので注意が必要です。
一般につや消しにはシリカの粉が含まれています。これは微細粒ではありますが透明ではありません。吹きすぎると白っぽくなってしまいますので吹きすぎには注意が必要です。
塗装の多少の色むらや、極小さなキズなどは、つや消しトップコートを吹くことによってある程度目立たなくする事ができます(光沢ではあまり効果無し)ので、目的にもよりますが、初心者の方には仕上げのつや消しコートはお薦めです。
●つや消しは、たくさん吹き付けるほどつやが消えるというものではない。
吹き付けすぎると逆に上手い具合につやが消えない。
●吹きすぎると白っぽくなってしまう。
●多少の色むらが目立たなくなるので、仕上げに最適。
【光沢(つや出し)】
つや消しとは逆に、クリアーを吹き付ける事によって、表面のデコボコを平らにし、光沢を出します。
吹き付ける事によって光沢は増しますが、膜厚が厚くなってしまってもったりした感じになってしまいますし、クリアーはダレになりやすいので、やはり吹きすぎには要注意です。
また、表面があまりにもザラザラな場合には、綺麗な光沢は得られませんので、下地処理等にも注意が必要です。
乾燥後、コンパウンド等で磨き上げる事によって、さらに光沢を出す事もできます。
【半光沢】
つや消しと光沢の中間のつや具合。
ガンプラモデラーの中には、このつや加減を好んで使用されている方も多いようです。
トップコートは、適度に吹き付けると作品を綺麗に仕上げる事ができる魔法のスプレーです。
しかし吹きすぎるとダレやゆずはだ、カブリの原因になってしまう為、注意が必要です。
《缶スプレー・トップコートの吹きつけ方》
缶スプレータイプのトップコートを吹きつける場合は、以下の事に注意します。
@対象物との距離
近づけすぎると吹きつけすぎで、ダレや白濁(つや消しの場合)になってしまう危険性がかなり高まります。
逆に遠すぎてもいけません。
一般的には、対象物から30cm位離して吹き付けるのが良いとされております。
A吹きつけ方
【その5】簡単塗装
1)スミ入れ
ミゾやモールドに濃い色を流しこむ事によって輪郭をくっきりさせたり、見た目を引き締めたりする効果があります。
ガンプラ等では、リアルさを追求する関係もあって黒のスミ入れは避ける傾向が強いです。しかし、ケロプラのようなキャラクターモノの場合、逆に濃い目の色でスミ入れしてあげた方が、キャラクターっぽさが強調されて良いような気もします(場合にもよりますが)。
スミ入れを行うだけで、出来栄えがかなり変わってきますので、ぜひやっておきたい作業です。
(最近のケロプラは、瞳の部分や額・お腹のマークなど、塗りわけしなくてはいけない部分にしっかりモールドが入ってます。そこにしっかりスミ入れしてやる事によって塗装がしまります)
●スミ入れの一般的な方法
| @スミ入れマーカーを使ってみる。 |
|---|
| Aエナメル塗料を流し込む |
| Bこんなアイテムも・・・ |
@スミ入れマーカーを使ってみる
Aエナメル塗料を流し込む
スミ入れには、エナメルカラーを使用するのが一般的です。
基本的にはエナメル系溶剤で薄めて使用します。
ただ、エナメル系塗料は極めて浸透性の高い塗料ですので、大量に塗布してしまうとプラが劣化してしまい割れてしまう事がけっこうあります。
塗りすぎには特に注意が必要です。
《スミ入れの基本的な手順》
ア)みぞを深く掘りなおし→イ)薄めたエナメル塗料の流し込み→ウ)はみ出した塗料のふき取り といった感じです。
最後にトップコートで塗膜を保護します。
みぞが浅いと上手く塗料が流れ込まなかったり、ふき取りの際にせっかく流し込んだみぞの中の塗料までふき取ってしまう危険性もあります。そこで、みぞが浅い場合は、あらかじめニードル等先端のとがったものでみぞを深く掘り込んでおくと作業もしやすくなりますし、綺麗に仕上げられます。
薄めたエナメル塗料をみぞに流し込みます。
流し込んだ塗料が乾燥したら、みぞからはみ出した塗料をエナメル溶剤でふき取ります。
エナメル塗料は乾燥が遅いので、完全に乾燥するまで数時間放置しておく必要があります。
(中途半端に乾燥した状態でふき取りをしてしまうと、みぞの中の塗料までふき取ってしまい、やり直すハメになってしまいます。エナメル系塗料の使用の繰り返しは、確実にプラを劣化させてしまいますので完全に乾燥するのを待って、1発で決めるようにしましょう)
私の場合、箇所にもよりますが、ふき取りには主に綿棒を使用しています。
綿棒に溶剤を染み込ませて、はみ出た部分をやさしくふき取ります。
エナメル溶剤も塗料と同様プラを劣化させますので、乱用は厳禁です。
極力、はみ出した塗料の部分のみを狙ってふき取りを行っうようにした方が良いでしょう。
未塗装仕上げの場合、はみ出した部分をヤスリ等で削るという方法もあります。
ただしこの場合、あらかじめある程度ミゾを深くしておかないと、ミゾごと消してしまう危険性もあります。
なにせ、削りすぎには要注意です。
《エナメル溶剤の代用品》
プラの劣化を極力避けるために、エナメル溶剤の代わりにジッポーオイルを使用するという手もあります。
ジッポーオイルは揮発性が高い為、乾燥時間を短縮できるというメリットもあります。
私はもっぱら100均のジッポーオイルを愛用しております(笑)。
ただし、塗料自体はエナメル系を使用している為、劣化を完全に回避できるわけではありません。乾燥時間が短い分、劣化を抑える事はできますが、繰り返しの作業や大量塗布にはやはり注意が必要です。
その他、画材屋さんで購入できるペテロールでも、エナメル溶剤の代用は可能です。
ただし、ペテロールを使用した場合でも、プラの劣化を完全に回避できるわけではありません。繰り返しの作業や大量塗布にはやはり注意が必要です。
Bこんなアイテムも
最近、スミ入れ用のシャーペン『GUNDAM スミ入れペン SHARP 0.3mm』なんていうアイテムも出ているようです。
私は使用した事はありませんが、噂では、普通のシャーペンと変わらないとか・・・。
今後、もし私が使用するような事があれば、追記しようとは思います。
おそらく使うような事が無いような気がしますがね〜。
【参考】綺麗なスミ入れを行うために
つや消しや半光沢のトップコートをスミ入れ前に吹き付けてしまうと、はみだした塗料がふき取り難くなってしまいます。
これは、つや消しや半光沢(特につや消し)の場合、表面がデコボコしている為、そこに塗料が入り込みふき取りが困難になってしまうからです。
@最初は光沢を吹いてからAスミ入れ、B最終的な仕上げをつや消しで行うというのがきれいなスミ入れを行う上での理想なようです。
そこまでこだわらないにしろ、スミ入れ前のつや消しでのトップコート吹きは、避けておいた方が無難かもしれません。
未塗装で、形成色をいかした簡単仕上げの場合は、あらかじめ光沢コートを吹く必要も無いと思います。
●スミ入れ前のつや消しコート吹きは、極力避けた方が良いかも。
●簡単仕上げの場合は、スミ入れ前のトップコート吹きは避け、トップコートは最後の仕上げのみに使うのが無難。
2)マーカーを使ってぼかしを入れてみよう
一般的に、グラデーション(以後グラデ)塗装を行う為にはハンドピースが必要です。
ただ、ハンドピースは高価なモノなのですし、小さいお子さんには上手く扱えないという問題もあります。
そこでお手軽にグラデ塗装を再現できるのが、マーカーを利用したぼかし表現です。
やはり、ハンドピースほどの微妙な表現はできませんが、かなり良い感じに仕上げる事は可能です。
場合によっては、ハンドピースを使用するよりも良い効果が得られる場合もあるので、なかなかあなどれません。
≪準備中≫
3)簡単塗装
《塗料の性質》
基本的にエナメル系、アクリル系、ラッカー系に大別することができます。
【アクリル系】
水に溶けるので安全性が高く、塗料の伸びが良いので、筆塗り、エアブラシともに適しています。
【ラッカー系】
有機溶剤系のため臭いがきつい(臭い)。
乾燥は非常に速く、塗料が最も強い(塗装後はがれにくい)為、最も一般的な塗料といえます。
【エナメル系】
乾燥が遅いが非常に伸びが良く、他の塗料面を侵さない為、他の系統の塗料への重ね塗りおよびふき取りが可能です。
ラッカー系塗料での塗装後、スミ入れ、ウエザリング等に使用する場合が多いです。
しかし、浸透性が高い為、プラスチックを劣化させる可能性がありますので注意が必要です。
●各塗料の性質を踏まえると、基本塗装をラッカー系、筆塗りの場合は主にアクリル系、スミ入れ等細部の塗装やウエザリング等にエナメル系を使用、という使い方が一般的なようです。
《部分塗装》
最近のプラモデルは、形成色(キット状態で着色されている色)がかなり良く、パーツ割りも工夫されている為、ただ組み上げた(素組み)だけでも、設定に近い色での仕上がりが期待できます。
ただ、どうしてもパーツ割りの関係上、設定通りの色分けがなされていない部分もあります。
そこをピンポイントで塗装してあげる事で、作品の完成度を上げるというわけです。
部分塗装する面積が小さい場合は、筆塗りであっても良い効果が得られます。
(まぁ面積が大きくっても、筆塗りが上手い方もいらっしゃいますんで、一概には言えませんが)
《エアブラシによる簡単仕上げ》
ここでは、実際エアブラシを使用した簡単塗装の仕方を紹介していきます。
≪準備中≫
@ハイライト塗装
≪準備中≫
Aシャドー吹き
≪準備中≫